【クレジットカードを管理する】Excelで作った家計最適化ツールは、効果の出る家計簿

【2024年11月改訂】

こんにちは!「ぼっちな、ぼっち」です。

この記事は、こんな人におすすめです。

  • ついつい買い物をしすぎてしまい、クレジットカードの明細書を見て驚いてしまう人
  • お金を何にいくら使ったか分からず、節約したいのにできない人
  • 今、つけている家計簿を、もっと活用したい人

なぜかいつも「お金が足りない!」
そんな不安や心配を抱えていては、ゆとりのある生活を送ることはできません。


お金の不安や心配をなくすためには、お金をどう使っているか知る仕組みが必要です。


その仕組みとして思い浮かぶ「家計簿」

ただ、家計簿では不十分です。

なぜなら、お金を使う前に「お金を使うと、家計にどう影響するか」は、わからないから。


そこで、Excelを使った、3つのオリジナルツールを作りました。

そのツールは、
  • 家計最適化ツール
  • 予算管理ツール
  • 資産形成/防衛ツール

まず始めに作ったツールは、オリジナル家計簿としての、家計最適化ツールです。

家計最適化ツールの最大の効果。
それは、

クレジットカードの使いすぎをなくすこと。

またExcelを使うことで、
  • カテゴリ(項目)を増やしたり、分けたりすることが、自由にできます。
  • 欲しいグラフを自由に作ることができます。
  • コメント機能を使って、具体的に何にお金を使ったのか、確認することができます。

この家計最適化ツールのデータをベースにして、
「予算管理ツール」
「資産形成/防衛ツール」
は作られます。


3つのツールを使うことで、ゆとりのある生活を送りながら節約し、貯金を増やすことができます。


実際に、2023年の出費は2022年と比べて17.3%減らせています。

金額としては、約55万円、貯金が増えています。


ココナラで販売中!

世界にひとつだけ!
完全オリジナルツールを作ります。


家計最適化ツールの位置づけ

節約し、貯金を増やすために作った3つのツール。
それは、
「家計最適化ツール」
「予算管理ツール」
「資産形成/防衛ツール」
その関係性を表した、概念図です。
3つのツールにおける、家計最適化ツールの位置づけです。

ゆとりのある生活を送りながら節約し、貯金を増やす。

そのために作った、Excelを使った3つのオリジナルツール。

そのツールは、

この3つのツールを活かすために、基本となるツールが家計最適化ツールです。

家計最適化ツールの効果は4つある

それは、
  • クレジットカードの使いすぎ」その不安をなくす効果
  • クレジットカードの不正利用を防ぐ効果
  • 過去3か月間で、何にいくら使ったか知ることで、お金の使いすぎを防ぐ効果
  • 統計学を利用して、食費の無駄遣いをなくす効果

クレジットカード請求額の、不安をなくす

クレジットカード会社のWebサイトで、支払額がわかる前に、支払額の目安を予測します。
最大、2ヶ月先まで予測します。
また、引き落とされたあとの口座残高を表示します。
クレジットカード支払額の目安を予測します。。

クレジットカード会社のWebサイトで請求額が表示されるまで、何にいくら使ったか、わかりません。

何にいくら使ったか分からなければ、クレジットカードの使いすぎを防ぐことはできません。

防ぐことができないので、請求額が分かった時点で、お金の心配をすることになります。

この家計最適化ツールは、日々の出費を入力することで、

請求額がわかる前に、請求額の目安を知ることができる。

請求額の目安がわかれば「次の請求額はいくらになるのか?」その不安が取り除けます。

不安を取り除くことで、クレジットカードの使いすぎを抑える。

さらに、請求額の目安が引き落とされたあとの、口座残高もわかります。

安心して、クレジットカードを使うことができます。

クレジットカードの不正利用を防ぐ

クレジットカードの請求額がわかった(明細書が届いた)ときに、身に覚えのない請求が含まれていることがあります。

この、身に覚えのない請求が不正利用だとしても、気づかなければ支払ってしまうでしょう。

家計最適化ツールは、請求額がわかる前に、請求額の目安を知ることができます。

クレジットカード会社のWebサイトで請求額がわかる前に、請求額の目安と見比べる。
それは、不正利用される前に、不正利用されたか知ることができるということ。

1日でも早く、請求額の目安を知ることで、不正利用を防ぐことができます。

3か月の出費額を把握して、お金の使いすぎを防ぐ

特に変動の大きい出費は、過去3か月を比較します。
金額が大きく増えている項目は、家計最適化ツールで、その原因を調べます。
現在、比較している出費項目です。

出費のなかで、「何にいくら使ったか」重点的に知りたい項目は、過去3か月の出費を比較します。

項目の出費額が増えているなら、なぜ増えているのかをExcelのコメントを見て、原因を調べます。

原因を調べることで、
  • 納得のいく出費であれば、それで良いと判断します。
  • 納得のいく出費でなければ、今後その出費を減らします。

「この出費は、何かおかしい」と思ったときに、「何にいくら使ったか」確かめる。
確かめれば、必要のなかった出費がわかる。

結果として、お金の使いすぎを防ぐことができます。

食費は、統計学を利用して無駄遣いをなくす

過去1年間で、食費にいくら使ったのか、表したグラフです。
四分位範囲を加えて、無駄遣いしていないか判断します。
食費が多いか少ないか、四分位範囲で確認します。

食費は、統計学を利用して、無駄遣いしていないか判断します。

過去のすべてのデータを使い、中央値・四分位範囲25%・四分位範囲75%を計算。

そして、今月の食費がどの範囲にあるか、確認します。

四分位範囲とは、数値を少ない順に並べて、4等分したときの区切りです。

たとえば、四分位範囲25%以下であれば、下から1/4以下の値となります。

四分位範囲75%を超えた月は、なぜ食費が増えたのか、Excelのコメントで確認。

なぜ食費が増えたのか知り、無駄遣いがあれば、やめます。

無駄遣いでないなら、四分位範囲75%を超えても良いのです。

家計最適化ツールを作った理由は、家計簿を自分に合わせるため

ネットで家計簿を検索すると、無料のアプリが数多く見つかります。

ただ、これらのアプリを見て、思ったことがあります。

なぜ、アプリにあわせて、家計簿をつけないといけないのか。

なぜなら、出費が増えているか減っているか、確認したい項目が変わるからです。

たとえば、
  • 間食は、食費とは別に管理したい。
  • 書籍は、趣味(ゆとり費)とは別に管理したい。

結論として、自分に合わせたオリジナル家計簿を作ることにしました。

家計最適化ツールの代表的な4つのグラフ

家計最適化ツールには、
  • 3か月の出費額を把握するグラフ
  • 食費を分析するグラフ

以外に、4つのグラフがあります。

それは、
  • 月々の出費額を把握するグラフ
  • 今までのクレジットカード請求額を把握するグラフ
  • 前年同月比を把握するグラフ
  • ためたポイントを、何ポイント使っているか把握するグラフ

月々の出費額を把握するグラフ

無駄な出費をしていないか、把握しています。
出費の妥当性は、中央値で判断しています。
出費額の全体を把握するグラフです。

お金を使いすぎていないか、中央値で判断しています。
平均値は使いません。

なぜなら、平均値は、出費が極端に多い月の出費額に影響を受けるからです。

その結果、平均値は、値が大きくなる傾向があります。

平均値で出費額の多い少ないを判断すると、お金の使いすぎになります。

中央値とは、数値を少ない順に並べたとき、中央に位置する値です。

平均値より「極端な値に影響されにくい」という特徴があります。

一般に使われる平均値は、使っていません。
極端な数値に影響されにくい中央値を使っています。
中央値と平均値の違いを表わしたイメージです。

クレジットカード請求額を把握するグラフ

クレジットカードの支払額の推移を確認しています。
クレジットカードを使いすぎていないか、把握しています。
クレジットカードで、いくら使っているか、確認しています。

毎月のクレジットカード請求額が、どう変化しているか、把握しています。

このグラフと請求額の目安から、クレジットカードを使いすぎていないか、判断します。

前年同月比を把握するグラフ

前年同月と今年の出費を比較したグラフです。
金額が大きく増えている月は、家計最適化ツールで、その原因を調べます。
前年同月と今年の出費を比較したグラフです。

前年の同じ月と比べて、今年の出費額が増えているか、把握しています。

出費額が増えている月は、なぜ増えたのか、その原因を調べます。

調べる方法は、Excelのコメント機能です。

ポイント使用履歴を把握するグラフ

ポイントを有効に使って、出費を減らせているか、確認します。
そのために、ポイントの使用履歴をグラフ化しています。
毎月、何ポイント使っているかを表したグラフです。

クレジットカードでためたポイントは、すべて食費に使います。

食費のうち、約7%をポイントで支払っています。

クレジットカードは2枚使って、効率よくポイントをためています。

  • TOKYU CARD(東急カード)
    買い物に使うカードは、これ1枚です。
  • Rakuten Card(楽天カード)
    ポイントをためるカードとして使っています。

Excelを使うメリット4選

家計最適化ツールは、Excel(エクセル)で作っています。

Excelで作るメリットは、大きく4つあります。

  • 出費をどういう項目に分けるか、自由に決めることができます。
    たとえば、タバコやお酒といった、自分で管理したい項目を作る。
  • 項目を増やしたり、分けたりすることができます。
    たとえば、ゆとり費からBlu-ray購入費を抜き出し、別項目として管理する。
  • コメント機能を使って、何にお金を使ったのか、確認することができます。
    たとえば、どんな本を買ったのか、コメントに残す。
  • 項目の分類を変更することができます。
    たとえば、「銀行引き落とし」だった項目を「カード払い」に変更する。

ツールのデメリットを活用する

家計最適化ツールには、デメリットもあります。

  • 日々の出費を入力する必要があります。
  • クレジットカードの目安額と、実際の請求額に大きな差がないか、Webサイトで確認する必要があります。

ただ、これらのデメリットを活用することができます。

金額を入力することで、「お金を使っている!」と実感する。

まとめ

どんなに元気でも、お金がないと生活できません。

お金の不安や心配をなくすためには、お金をどう使っているか知る仕組みが必要です。

その仕組みとして、Excelを使った3つのオリジナルツールを作りました。

そのツールは、
  • 家計最適化ツール
  • 予算管理ツール
  • 資産形成/防衛ツール

3つのツールの基本となる、家計最適化ツールには、3つの効果があります。

それは、
  • 「クレジットカードの使いすぎ」その不安をなくす効果
  • 過去3か月間で、何にいくら使ったかを知ることで、お金の使いすぎを防ぐ効果
それは、
  1. 「クレジットカードの使いすぎ」その不安をなくす効果
  2. 過去3か月間で、何にいくら使ったかを知ることで、お金の使いすぎを防ぐ効果
  3. 統計学を利用して、食費の無駄遣いをなくす効果

家計最適化ツールのデータが、「予算管理ツール」と「資産形成/防衛ツール」の基本となります。

3つのツールを使うことで、ゆとりのある生活を送りながら節約し、貯金を増やすことができます。


ココナラで販売中!

世界にひとつだけ!
完全オリジナルツールを作ります。


お金の不安や心配をなくし、

「長生きしたらどうしよう。。。」

に、備えなければいけません!

【お金を守る!】Excelで作った、3つのツールを使う理由とその効果