こんにちは!「ぼっちな、ぼっち」です。
人は誰でも歳をとります。
- お金もなくて、そのうえ、思うように体が動かせない。
- お金はあるけど、思うように体が動かせない。
そんな「長生きしたらどうしよう。。。」と、考えたくありません。
そして、周りを見渡せば、歩くことも辛そうな高齢者がいるのも事実です。
いつまでも歩けるようになるために、まずは足腰を鍛えることにしました。
- 散歩
- スクワット
です。
散歩とスクワットを続けることで、
今では8km歩いても平気なほど、足腰が鍛えられました。
そして、早寝・早起きの生活スタイルに変えました。
- 集中力が高まって、時間を有効に使えています。
- 朝日を浴びながら散歩することで、充実感に包まれています。
また、体のメンテナンスの重要性に気づきました。
- 歯の寿命を延ばすために、定期検診が必要です。
- 背骨が経年劣化し、肩・ひじに痛みがでます。
いままで、「健康でいて、当たり前」と考えていましたが、その考えを改めました。
目次
日常生活が送れなくなる現実
昨今では、元気なご高齢者が増えています。
2019年の厚生労働省調査で、2001年から2016年にかけての、平均寿命と健康寿命が公開されています。
- 平均寿命は、78.07歳から80.98歳
- 健康寿命は、69.40歳から72.14歳
- 平均寿命は、84.93歳から87.14歳
- 健康寿命は、72.65歳から74.79歳
男性/女性とも、健康寿命は2年以上増加しています。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」です。
- 腰、背中が丸まってしまい、歩くこともつらそう。
- 歩行器を使っても、小幅で少しずつしか歩けない。
こんな、ご高齢の方がいるのも事実です。
これは、健康寿命と平均寿命に大きな差があるからです。
- 男性は、健康寿命と平均寿命の差が約9年
- 女性は、健康寿命と平均寿命の差が約12年
私の場合、10年近く、普通の生活が送れない可能性があるということです。
家族も友人もいない私にとって、これは想像したくない現実です。
寿命がいつ訪れても良いように、健康寿命を延ばさないといけません。
そのために、自分でできることをやるしかありません。
お金をかけずに、足腰を鍛える
私にとって、歩けなくなることは、生活できなくなることと同じです。
なぜなら、食べ物を買いに行けなくなるからです。
現在では、食材を宅配してくれるサービスも増えています。
ただし、当然ですが、お金がかかります。
「長生きしたらどうしよう」と考えて、お金を守っている私には、このサービスを利用する余裕はありません。
【長生きしたら、お金が足りない!】貯金を増やす仕組を作って対策するそこで、お金を使わずに足腰を鍛えるか考えた結果、散歩とスクワットにたどり着きました。
ウォーキングと散歩、どちらも「歩く」という点では同じです。
ただ、ウォーキングはダイエットと同じように、頑張らなければいけないこと、だと感じました。
その点、散歩はブラブラと歩くだけですので、「頑張らなければ!」というプレッシャーがありません。
散歩は気楽です。
のんびりと散歩することで、心に余裕が生まれたのか、自然とゆったりとした生活リズムになりました。
そして、足腰が鍛えられたと実感しています。
散歩を始めたときは、1km(15分程度)も歩いたら、筋肉痛になりました。
ですが、今では8km以上歩いても、なんとも感じません。
また、歩くことで自然と体重も減りました。
自宅でできる運動は、スクワットだけではありません。
- 腕立て伏せ
- 腹筋運動
- ダンベルを使って、腕の運動
- バランスボールを使って、全身の運動
などです。
ですが、私はスクワットを選びました。
- とにかく、足腰を鍛えたい
- お金がかからない
からです。
そして、スクワットも頑張りません。
「気が向いたらやる」程度です。
- 毎日やる
- 1セットで、スクワットを10回やる
- 3セットやる
と、決めると余計なプレッシャーがかかり、続かないと思ったからです。
そして、スクワットでも足腰が鍛えられたと実感しています。
始めたころは、太ももが”ぷよぷよ”でしたが、今では筋肉を感じるほどに引き締まってきました。
体をメンテナンスして、長持ちさせる
60歳になって、体にガタが来ていると感じたことがふたつありました。
- 歯周病
- 背骨の経年劣化
です。
虫歯がきっかけで、歯科クリニックで治療してもらったところ、
- 痛みの出ていない虫歯がある
- 歯周病も進行している
このままだと、歯が無くなる
と、診断されました。
歯を失っては、食べたいものを食べられなくなってしまいます。
残っている歯を長く大切に使うために、歯の定期検診を受けています。
ある日突然、背中の肩甲骨とひじに激痛が走りました。
パソコンのキーボードすら打てません。
そこで、生まれて初めて整骨院に行き、体をほぐしてもらいました。
一通りの施術が終わったあとの一言は、
かなり筋肉が硬くなっているので、整形外科に行ってください
そして、そのまま整形外科へ向かいました。
整形外科は、骨や関節などを治療する外科です。
よく似た言葉の形成外科は、体の見た目を改善する外科です。
整形外科でレントゲンを撮り、診断してもらった結果は、
背骨の経年劣化。つまり加齢
整骨院・整形外科に通って、約2ヶ月で痛みは消えました。
ただ、原因が加齢ですから、これからも定期的に体をメンテナンスしてもらいます。
早寝・早起きで、一日を充実させる
散歩を始めたときに、出かける時間は、早朝にすることに決めました。
それは、朝日が見たかったからです。
ただ、散歩から戻って、
- ブログ記事の作成
- お金を守るツールの作成
などの作業を始めると、疲れもあるのか、集中できません。
当然、作業も進みません。
そこで、睡眠時間を確保しつつ、散歩に出かける時間の3~4時間前に起きることにしました。
すると、今まで感じたことのない集中力の高まりを感じます。
- 夜中なので、辺りが暗いこと
- 夜の静けさで、心が落ち着くこと
が、関係しているかなと思います。
もちろん、作業もどんどん進みます。
一度、夕方に寝て夜中に起きる生活を始めてみると、時間を有効に使えていると実感できます。
そして、朝日を浴びながら散歩することで、一日が充実感に包まれています。
まとめ
人は誰でも歳をとります。
- お金もなくて、その上、思うように体が動かない
- お金はあるけど、思うように体が動かない
そうならないために、「散歩」と「スクワット」で足腰を鍛えることにしました。
今では、8km歩いても平気なほど、足腰が鍛えられています。
そして、早寝・早起きの生活スタイルに変えました。
- 集中力が高まって、時間を有効に使えていると感じます
- 朝日を浴びながら散歩することで、充実感に包まれていると感じます
また、体のメンテナンスの重要性に気づきました。
まだ還暦を迎えたばかり。
不健康になって、
「長生きしたらどうしよう。。。」
と、考えるまえに、健康を維持しないと!