こんにちは!「ぼっちな、ぼっち」です。
喫煙歴20年。いまさら、禁煙するつもりはありません。
嗜好品のひとつとして、タバコくらいは残したい。
ですが、ある日、気づいてしまいました。
- タバコが吸いたいわけではなく、なんとなくタバコに火を着けているだけ。
- タバコ代が年間32万円
そして、我慢をせず、満足度を高めつつ、タバコの本数を減らせることがわかりました。
また、タバコの本数を減らすことで、一服の美味しさを再確認できました。
やはり、タバコは止められません。
健康増進法が施行されて、はや20年。
どこもかしこも禁煙です。
それでも私は、禁煙するつもりは、まったくありません。
健康よりも、満足度を優先させます。
目次
なぜ、2本目、吸っているんだろう?
12月のとある日、いつものように「ぼーっとする時間」を過ごしていました。
アイデアが浮かぶ時間。それは「ぼーっとしている時間」もちろん、タバコを吸いながらです。
1本目を吸い終わって、続けて2本目。
そのとき、ふと思いました。
なんで、今タバコ吸ってんだ?
そして、次にタバコを吸い終わったあとに、タバコを咥(くわ)えるだけにしてみました。
1本吸ったあと、物足りなくてもう1本吸っていましたが、それを咥えるだけにしてみました。
そうしたら、
あれ? タバコ吸いたくなくなってる!
- タバコは吸って当たり前。
- いまさら、タバコの本数なんて減らない。
と、当然のように感じていた、自分の固定観念が覆った瞬間でした。
節煙できるんじゃないかな?
次に思い浮かべたのは、
「去年、タバコ代、いくら使ったんだろう」
でした。
調べてみると、その額なんと32万円!月にして約2万7千円!
家計簿をみると、5日ごとに1カートン購入していることが分かりました。
タバコを咥えているだけで問題ないなら、満足度は下げずに、タバコが吸える!
こんなところに節約のネタが転がっていたとは、思いもしませんでした。
この日からさっそく、「タバコ咥えるだけ」をやってみました。
もちろん、「今はタバコ我慢しよう」などと、無理なことは考えません。
タバコの本数、減ったら嬉しいな、程度の気持ちです。
世の中には、電子タバコをはじめとした、禁煙グッズがたくさんあります。
禁煙グッズを節煙に使うことも考えましたが、タバコを咥えているだけなら、お金はかかりません。
どうせ、次に吸っちゃうんですから。
節煙できてしまいました。
我慢するつもりはないので、タバコを吸いたいと思ったときには、もちろん吸います。
そんな中、「咥えるだけタバコ」を始めて、はや2か月。
本数が減ってしまいました!
「吸いたくなったら、吸えば良い」と思うと、心に余裕が生まれるようです。
自然に本数が減りました。
いままで、5日ごとに買っていたタバコが6日ごとになっていました。
「タバコは、1日2箱吸って当たり前」と、考えていた自分の固定概念が恐ろしい。
本当に吸いたいときの一服が、いままでになく美味しい!
以前と比べて、タバコを吸うことでの満足度が向上してしまいました。
タバコを吸いたいときには、我慢せずに吸い、吸いたいと思わないときは、タバコを咥えて満足度は維持する。
このバランスが大事なことに気づきました。
咥えるだけタバコには、ひとつだけ難点があります。
タバコをずっと咥えていると、フィルターが湿って、ベタベタになってしまいます。
フィルターがベタベタになってくると、咥えていて、気持ちの良いものではありません。
タバコがダメになってしまいそうで、つい火を着けてしまいます。
もったいないです。
そこで、禁煙補助に最適といわれる、使い捨て電子タバコを試してみようかと思っています。
試すとしても、禁煙するわけではありませんので、咥えるだけのシンプルな電子タバコにしようと思います。
電子タバコとタバコを組み合わせて、今より満足度が高まれば、こんなに嬉しいことはありません。
満足度を高めるには、小物も大事です。
嗜好品としてタバコを吸う以上、満足度は高ければ高いほど良い!
私は、満足度を高めるために、ライターや携帯灰皿にこだわっています。
愛用のライターはZIPPOです。
インサイドユニットはガスライターに交換していますので、どんなに寒くても、風が強くても快適です。
真鍮のZIPPO アーマーには、少し大きめの【型番:65839】
銀のZIPPOには、【型番:65836】
の、インサイドユニットを使っています。
このふたつのZIPPOを、その日の気分に合わせて使い分けています。
そして、散歩に出かけるときには、ZIPPOの携帯灰皿を持っていきます。
公園や川の階段で、一服するときの必需品です。
結局、5日ごとに買っていたタバコが、6日ごとになったことで、月に1カートン減りました。
その額、5,000円!
このまま節煙できてしまえば、
年間6万円の節約になります。
我慢せず、逆に満足度をあげて、年間6万円の節約効果は大きいです。
なにせ、タバコ代が、約2割減るのですから。
我慢せず、満足度も高めて、かつ節約できることが分かりました。
「長生きしたらどうしよう。。。」
と、考えていても、健康より満足度を優先させます。